プレゼン講座(入門編)の体験レポートを書いていただきました!

こんにちは。コミュニケーションコーチの中島裕子です。

大阪・京橋のOBPアカデミアさんで、月に1回ペースでプレゼンテーション講座を開かせていただいています。
先日の入門編には、「大阪ものかき隊」メンバーの安藤鞠さんが、体験レポートを書くために参加してくださいました。

安藤さんは小柄な可愛らしい雰囲気の女性で、同じく小柄な私はそれだけで親近感。そして、きっと「山椒は小粒でもぴりりと辛い」方なんだろうなぁという印象を持ちました。
安藤さんの名刺には、「ライター」の他に「英日翻訳(サイエンス・医療)」の文字もあり、科学や医療の知識をお持ちの方が受講されたらどんな感想を持たれるのか、私も興味津々。

今日はその体験レポートをご紹介します。「どんな講座なのかな?」と興味を持ってくださっている方の参考になるのではないかと思います。

以下、安藤鞠さんの体験レポートです。↓↓↓

 

元NHKキャスターに、プレゼンの極意を習ってきました

 

客先でのプレゼンや、初めて会った人との打ち合わせ。何度やっても緊張します。終わった後で「もっとこうすればよかった」と後悔するものの、忘れた頃にまたしっくりこないプレゼンを繰り返してしまいます。

 

最近ではTED Talks( https://www.ted.com/talks?language=ja )など、レベルの高いプレゼンを無料で見られますから、求められるプレゼンスキルがさらに上がっているように感じます。そろそろ人前でも落ち着いて堂々と話せるようになりたい――そんな折に、NHKで17年間キャスターをされていた先生が、プレゼンの極意を教えてくれるセミナー情報をゲットしました。NHKのキャスターといえば、あの緊急速報の時ですら冷静沈着に、噛むことなくスラスラとニュースを読み上げる異次元レベルの方々です。

 

「これはぜひ参加せねば!」と、人前に出ると声がうわずってしまうライターが、プレゼンの極意を習ってきました。

 

モードな先生がお出迎え

 

「元NHKの先生……、スーツをビシッと着た怖めの先生なのかしら。」と少し緊張しながらセミナー会場に入ると、ロングワンピースにシルバーのスニーカ(!) というモードなファッションの先生が笑顔で迎えてくれました。

「昨日足の指をぶつけちゃって、パンプスがはけなくて」と、想像していたお堅い雰囲気をいきなり和ませてくれた中島裕子(なかしま ゆうこ)先生です。

 

参加者は20代の女性から60代の男性、職業も医療系から営業、SEさんと幅広く、社会のあらゆる場面でプレゼンが求められていることを感じました。

 

ガチガチの表情筋をほぐす

 

「プレゼンではつい話す内容ばかりに気が向きがちですが、表情や声も同じくらい大切なのですよ」という先生のお言葉から始まったセミナー。まずはこり固まった顔の筋肉をほぐし鍛える表情筋トレーニングです。いわゆる「顔ヨガ」ですが、たった3種類なのにものすごくキツイのです。

日本語は顔をあまり動かさずに話せるので、プレゼンで無表情でつまらなく見える原因になるとのこと。確かに英語や中国語を話す人は身振りだけでなく、表情も豊かですよね。血行やリンパの流れも良くなり、リフトアップやほうれい線の解消など美顔効果もあります。

エクササイズ3種類を数セット行っただけで、顔がポカポカと温かく、頬の筋肉が柔らかくなったのには驚きました。本番前は必ず行っているという先生の美しいフェイスラインは、きっとトレーニングの賜物(たまもの)なのでしょう。

 

声を確実に届けるには

聞いてもらうためには、相手に声をきちんと届けなくてはなりません。「直線ではなく、相手がキャッチしやすいよう弧を描くように声を出す」「会場が広い時は、オペラ歌手のように声を広げていくイメージで」など、いくつかポイントがありました。

一番驚いたのは「届けたい人の『さらにもう一人後ろにいる人』に届けるつもりで声をかける」こと。私たちが発する声は思っているよりも手前で失速してしまい、相手に届いていないそうです。

 

自分の脳を”だまして”最高の状態に

 

最後のテーマは、心と体を”最高”の状態に整えてプレゼンに臨む大切さについてでした。これまでの技術的なスキルではなく、自律神経を整えたり、イメージの力を借りて「今日の私、最高」と脳を上手にだましたりすることで、心を落ち着かせる心理学的スキルです。

実は先生は「全米NLP認定マスタープラクティショナー」という心理学の資格をお持ちで、経験と理論を織り交ぜた内容に受講者のみなさんも「なるほど」と頷きながらメモを取っていました。

 

まとめ

 

質問タイムに、このセミナーに参加するきっかけとなった「なぜ緊急報道でも慌てず伝えられるのか」を尋ねてみました。

「慌ててしまう時ほど、自分を俯瞰(ふかん)して、周りの雰囲気と一緒になって舞い上がってしまうことのないよう気をつけます。『伝えたい』という熱い思いだけでは、時に暴走して聞き手を置いてきぼりにしてしまいます。」

緊張しているときも「あ、今緊張しているな」と客観的に自分を見ることで、落ち着きを取り戻せるそうなので、皆さんもぜひ実行してみてくださいね。

 

2時間以上にもわたるセミナーで、惜しげもなくプレゼンの極意を教えていただきました。

そういえば耳が全然疲れていないな、と帰りの電車で気づきました。実は私は聴覚過敏を持っており、セミナー後には疲れてしまい、しばしば頭痛に見舞われるのです。けれども、中島先生のお声は、はっきりと聞こえやすいのに、ナチュラルで力(りき)みがなく、聞き手にも優しい響きでした。体と心を上手に使えば、人前で話すのに不自然な大声は必要ないのですね。

 

今回のセミナーは入門編でしたが、より実践的な内容のセミナーが11月に開催されます。

感じ良く印象に残る自己PRを学びたい方は必見の内容です。少人数制でより丁寧に指導いただけます。

元NHKキャスターに学ぶ!プレゼンテーションの極意【実践】 〜自己PR編〜

https://obp-ac.osaka/event/4449.html

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